カナカナカナ…夕闇に響くヒグラシの鳴き声。夏の終わりの寂しさ|寒蝉鳴(ひぐらしなく)
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 寒蝉鳴(ひぐらしなく)とは、蜩が鳴き始めるという意味です。 夕闇に響き渡るヒグラシの鳴き声は、いつもどこか寂しさを漂わせていますね。夏の終わりを感じて、涼感さえ与えてくれます…
水墨画アーティスト八束徹 公式ウェブサイト
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 寒蝉鳴(ひぐらしなく)とは、蜩が鳴き始めるという意味です。 夕闇に響き渡るヒグラシの鳴き声は、いつもどこか寂しさを漂わせていますね。夏の終わりを感じて、涼感さえ与えてくれます…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 涼風至(すづかぜいたる)とは、涼しい風が立ち始めるという意味です。 まだまだ暑さの続く残暑。残暑とは立秋以降の暑さのことです。 暦の上では秋ですが。。 この記事では、その涼風…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 大雨時行(たいうときどきにふる)とは、時として大雨が降るという意味です。 真夏の青空を覆う入道雲。汗ばんだ体に叩きつける突然の土砂降り。 うだる暑さを和らげてくれるものこそ、…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)とは、土が湿って蒸暑くなるという意味です。 高く登った太陽が地面に照りつけて、地上の熱をあげていきます。蒸し暑い日本の夏がまたやってきまし…
お彼岸は年に二回、春分の日と秋分の日を中心に設けられる、ご先祖参りのことです。 彼岸は三途の川の向こう側のことをいいます。逆にこちら側のことは、此岸(しがん)といいます。 春分と秋分には、太陽が真東から昇り、真西へ沈んで…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)とは、桐の花が(来年の)蕾をつけるという意味です。 桐の花は菊と並び、家紋などにも使われる選ばれた花であり、豊臣家の家紋や500円玉の絵で…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)とは、鷹の幼鳥が飛ぶことを覚えるという意味です。 素早く飛んで獲物を捕食する姿は、かっこいいですよね。若鷹が親鷹にその狩りや飛び方を教わる…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 蓮始開(はすはじめてひらく)とは、蓮の花が開き始めるという意味です。 早朝の蓮池に咲き誇る蓮の花は壮観です。初夏に蓮の花の涼しさに出会うためには、実は早起きが必要なのです。 …
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 温風至(あつかぜいたる)とは、夏の暖かい風が吹いて来るという意味です。 梅雨真っ只中、梅雨明けはいつ頃かと、憂鬱が明けるのを待ちこがれる7月初頭。夏の風が吹くまであと少し。 …
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 半夏生(はんげしょうず)とは、烏柄杓(カラスビシャク)が生えるという意味です。 この記事は歴史が主な内容となっております。実際の妊娠中の方へ薬をお勧めする記事ではありませんの…