霜が降る?本当は霜は空から降ってくるものではなかった?|霜始降(しもはじめてふる)
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 霜始降(しもはじめてふる)とは、霜が降り始めるという意味です。 霧が降ると書いて、霜降(そうこう)。霜が大地に広がる様子は美しいもの。そんな霜は、雪のように空から降ってくるも…
水墨画アーティスト八束徹 公式ウェブサイト
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 霜始降(しもはじめてふる)とは、霜が降り始めるという意味です。 霧が降ると書いて、霜降(そうこう)。霜が大地に広がる様子は美しいもの。そんな霜は、雪のように空から降ってくるも…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)とは、蟋蟀が戸の辺りで鳴くという意味です。 ギィギィギィ、、、チョン。 キリギリスの鳴き声は、夏の風物詩のひとつです。それがなぜこの、露も凍りそ…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 菊花開(きくのはなひらく)とは、菊の花が咲くという意味です。 お葬式のイメージが強いため、菊の花は縁起が悪いとか辛気臭いなどと思われがちです。 しかし、菊の花は古来より皇室の…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 寒露初候 鴻雁来(こうがんきたる)とは、雁(がん)が飛来し始めるという意味です。 越冬のために海を渡り日本にやってくる、冬鳥の雁(がん)達。 国の天然記念物に指定された雁の飛…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 水始涸(みずはじめてかる)とは、田んぼの水を干し始めるという意味です。 この稲刈りの時期に水が枯れるとは、大変な状態なのではないでしょうか?農夫達が春から一生懸命に育ててきた…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)とは、虫が土の中に掘った穴をふさぐという意味です。 寒い冬の間、見なくなる虫達は一体どこでどうしているのでしょう。実はちゃんと寒さをしのいで…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)とは、雷が鳴り響かなくなるという意味です。 秋の雷は、音もなくピカッと光る稲妻と呼ばれるものです。それはなぜ、「稲妻(いなづま)」と呼…
お彼岸は、死者と再会する日です。 年に二回あるお彼岸ですが、秋のお彼岸といえば真っ赤に咲き誇る彼岸花です。 その花はなぜ彼岸花と呼ばれるのか? そもそもお彼岸詣りはなぜあるのか? この記事では、そんな秋のお彼岸にまつわる…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 玄鳥去(つばめさる)とは、燕が南へ帰って行くという意味です。 ツバメはいつまで日本にいるのでしょうか。 夏の終わりとともに、暑さは次第に消えていきます。私達がその秋の過ごしや…
重陽とはどういう意味でしょうか。 「陽」が重なる。 これを特別な日(節句)とした理由とは? そして別名・菊の節句と呼ばれるのはなぜか。 この記事では、その重陽の節句について 話していきます。 陽の気を持つ「9」が揃う日 …