カエルのうたが聞こえてくるよ。一晩中鳴き続けるのはなぜ?|蛙始鳴(かわずはじめてなく)
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 蛙始鳴(かわずはじめてなく)とは、蛙が鳴き始めるという意味です。 都会では馴染みがありませんが、田舎では夜になるとカエルの大合唱が始まります。 そんなカエルの鳴き声もまた、メ…
水墨画アーティスト八束徹 公式ウェブサイト
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 蛙始鳴(かわずはじめてなく)とは、蛙が鳴き始めるという意味です。 都会では馴染みがありませんが、田舎では夜になるとカエルの大合唱が始まります。 そんなカエルの鳴き声もまた、メ…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 牡丹華(ぼたんはなさく)とは、牡丹の花が咲くという意味です。 風格のある花、牡丹。牡丹は花の王とも呼ばれています。 そんな牡丹に、芍薬と百合の花を加えた、美しい女性を表す言葉…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 霜止出苗(しもやんでなえいづる)とは、霜が終り稲の苗が生長するという意味です。 4月の終わりに霜が降りるなんて、信じがたいですよね。 その霜は遅霜と呼ばれていて、せっかく乾い…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 葭始生(あしはじめてしょうず)とは、葭(アシ)が芽を吹き始めるという意味です。 葭(葦)と書いて、アシ。葭(葦)と書いて、ヨシ。 どちらも正解ですが、川辺や湿原に無造作に伸び…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 虹始見(にじはじめてあらわる)とは、雨の後に虹が出始めるという意味です。 七つの色があるとされる、虹。雨上がり、見上げた空にかかる虹はとても神秘的ですね。遠い昔の人はそれが天…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 鴻雁北(こうがんきたへかえる)とは、雁が北へ渡って行くという意味です。 冬を愛する渡り鳥、雁(ガン)。 春の訪れとともに、ガンは日本を離れ、群れとなって寒いロシア(北)へ渡り…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 玄鳥至(つばめきたる)とは、燕が南からやって来るという意味です。 南からの海を渡りやってくる渡り鳥・ツバメ。害虫を食べてくれるそんなツバメの家族を、農夫達はそっと見守ります。…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)とは、遠くで雷の音がし始めるという意味です。 春の雷と書いて春雷。夏のそれとは違い、遠くで低くうなるように鳴り、また違う種類の不穏さを…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 桜始開(さくらはじめてひらく)は、桜の花が咲き始めるという意味です。 桜は「咲く」の華やかさとは表裏一体で、「散る」イメージもついて回る花。満開の桜の下、大勢で集まる花見と酒…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 雀始巣(すずめはじめてすくう)とは、雀が巣を構え始めるという意味です。 スズメはツバメと同じく、人の暮らしのそばで生き続けます。しかし警戒心の強いスズメは、ツバメのように人の…