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八束徹(やつかとおる)|水墨画家
生まれは福島県喜多方市。
雪の降り積もる、静かな季節でした。
故郷を離れ、運送業や工場勤務の傍ら、ライブハウスの小さなステージで1人、ギターを弾き、歌い、音楽で心を表そうとしていた日々。
それでも埋まらなかった何かが、40歳を過ぎて始めた墨に静かにほどけていきました。
墨の香りは、やがて私にとって“帰る場所”になりました。
師・小林東雲氏のもとで技法と精神を学び、国内外の展示や受賞を重ねながらも、
何より大切にしているのは、絵を通じて「静けさと命の鼓動」を届けることです。
あなたが、自分自身に還るひとときを──
この墨と余白が、そっと支えられたらと願いながら描いています。
▷[再生への道——私が画家になるまでの、静かな物語]はこちら
主な活動・受賞歴
- 2018年: 水墨画の世界に入る
- 2019年: アジア創造美術展 特別賞、ケチケメート博物館寄贈、ZEN展 入賞
- 2020年: 初の展示をバーで開催
- 2020年~2023年: 国際公募展「美は国境を越えて」連続受賞
- 2022年: 初の個展開催、キングレコードよりCDジャケット及びレーベル用イラストを制作
- 2024年: Merry’s バレンタインデー企画「TSUWAMONOの武将イラスト」
その他、個人様・企業様からのオーダーメイド作品多数。