季節を漂う|日本の四季を感じる時間

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

浅い眠りの冬籠り。熊が冬眠する理由とは?|水墨画で描く熊蟄穴(くまあなにこもる)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 大雪次候 熊蟄穴(くまあなにこもる)とは、熊が冬眠のために穴に隠れるという意味です。 冬になると熊は冬眠する。当たり前のように知っていることですが、熊が冬眠するのは、食べ物がなくなるか…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

冬の空が低く見えるのはなぜ?空に蓋をする冬雲|水墨画で描く閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)とは、天が塞がって冬となるという意味です。 見上げた冬の灰色の空はいつも低く見えて、私達の生きる世界をまるで覆うかのようです。 逃げ場のない閉塞感。 一…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

みかんと同じ柑橘系?橘の実の味は?|水墨画で描く橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)とは、橘の実が黄色くなり始めるという意味です。 橘というとなにが思いつくでしょうか。みかんのような黄色い実でしょうか? 橘の実はみかんと同じミカン科です…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

北風とからっ風はどこから吹いてくる?その違いとは?|水墨画で描く朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)とは、北風が木の葉を払い除けるという意味です。 この時期、北風もからっ風も、同じように北西の大陸から吹いてきます。そして同じように木の葉を払う、冬の冷…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

季節はずれ?冬にキンセンカが咲く|水墨画で描く金盞香(きんせんかさく)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 金盞香(きんせんかさく)とは、水仙の花が咲くという意味です。 キンセンカといえば、春から初夏までの花のイメージが強いですよね。穏やかな春風が似合う、あのオレンジの花です。 それがなぜ、…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

霜柱が広がると霜柱の花ができる?本当の霜柱の花とは?|水墨画で描く地始凍(ちはじめてこおる)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 地始凍(ちはじめてこおる)とは、大地が凍り始めるという意味です。 土を盛り起こす氷の柱の群れ。これが霜柱(しもばしら)です。それが無数に広がるとまるで 花が咲いているかのよう。 こんな…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

ツバキとサザンカの違い。その見分け方は?|水墨画で描く山茶始開(つばきはじめてひらく)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 山茶始開(つばきはじめてひらく)とは、山茶花(サザンカ)が咲き始めるという意味です。 冬景色になじむあの花は、ツバキでしょうか?サザンカでしょうか?この二つの花がよく似ているのは何故な…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

正解は?紅葉と書いても「もみじ」。楓と書いても「もみじ」|水墨画で描く楓蔦黄(もみじつたきばむ)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 楓蔦黄(もみじつたきばむ)とは、楓(かえで)や蔦(つた)が紅葉するという意味です。 北海道を皮切りに南下を始める紅葉前線。別世界へ誘ってくれる観光地での景観も素晴らしいものですが、紅葉…

季節を漂う|日本の四季を感じる時間

”時雨”は地域限定?時雨と呼ばれる雨|水墨画で描く霎時施(こさめときどきふる)

こんにちは。水墨画家の八束徹です。 霎時施(こさめときどきふる)とは、小雨がしとしと降るという意味です。 この「霎(こさめ)」は、小雨ではなく、晩秋から冬の雨を代表する時雨のことです。そんな時雨は誰もが知る雨の呼び名です…