外務省後援による水墨画の国際公募展、
「美は国境を越えて」が今年も開催されます。
開催期間は、
2023年1月26日(木)~2月6日(月)。
場所は六本木の国立新美術館。
*記事の最後に無料入場の案内がありますので、
ぜひ最後までご覧ください。
2022年に公開の映画
「線は僕を描く」の水墨画監修を行った、
水墨画家・小林東雲氏が会長を務める
国際墨友会が主催の公募展です。
私の水墨画の師匠でもあり、
私も1点出品します。
この記事では、
- その内容や日程
- 国立新美術館への行き方
- 無料入場方法
について、話していきます。
目次
「美は国境を越えて」とは?
![](https://yatsukatoru.com/wp-content/uploads/2021/01/e407.jpg)
国際公募展「美は国境を越えて」は
水墨画家・小林東雲師匠が主体となった
水墨画をメインとした絵画の公募展です。
日本のみならず、海外からも出品者が集い、
世界各地の「水墨画」をその広い会場で
堪能することができます。
作品数はプロアマ合わせて、数100点以上。
おびただしい数の作品が、
ところ狭しと展示されます。
時間を忘れて、絵を堪能できるとおもいます。
これも東雲師匠の
権威と信頼のなせる業ですね。
師匠は会期中はほとんど
会場にいると思うので、
タイミングが合えば
きっと優しい顔で迎えてくれますよ。
墨と余白だけで描かれた水墨画は、
そのシンプルさの奥に
とても深いものがあります。
それを少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
そんな独特の世界に浸るひとときを
あなたの休日にあててみませんか?
国立新美術館への行き方
住所:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
電車で行く
![](https://yatsukatoru.com/wp-content/uploads/2021/01/e329-1.jpg)
東京メトロ千代田線乃木坂駅で降りて、
青山霊園方面改札6出口(美術館直結)へ。
これが一番便利です。
![](https://yatsukatoru.com/wp-content/uploads/2021/01/e400.jpg)
階段を登り、
![](https://yatsukatoru.com/wp-content/uploads/2021/01/e401.jpg)
6番出口へ。
バスで行く場合
都営バス 六本木駅前下車徒歩約7分 青山斎場下車徒歩約5分
港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
車で行く場合
残念ながら駐車場はありません。
近辺の有料駐輪場をご利用ください。
バイクを停められる駐輪場は正門を抜けて
右手にあります。
八束徹作品について
![](https://yatsukatoru.com/wp-content/uploads/2023/01/collage.jpg)
私も例年通りに出品させていただきます。
この公募展は、年に一度の学びの場、
気を引き締める場として
初心に返って挑んでいます。
今回も師匠の指導なくしては
完成しない絵となりました。
いつまでも学ぶことはあるのです。
写真は作画中のものです。
完成作品はぜひ会場でご覧ください。
展示会の詳細と無料入場のご案内
![](https://yatsukatoru.com/wp-content/uploads/2023/01/20230115002648.jpg)
入場料は500円となっておりますが、
この招待状を受付でお見せいただければ
2名様まで無料でご入場いただけます。
会場:国立新美術館2F 展示室2A
会期:2023年1月26日(木)〜2月6日(月)
1月31日(火)休館
時間:10:00〜18:00
(閉館30分前までにご入場ください)
初日14:00開場/最終日13:00まで
入場料は一般500円
学生、70歳以上、障がい者及び付き添い1名 無料
ぜひ会場へ足をお運びください。