雨上がりの灰色の休日。
今週末の連休は、ずっと雨でした。 ほとんど家を出ずに、(コンビニに行っただけ)インスタのリール用の動画編集をしていました。 普段からカテゴリー分けしていないと、画像探すの大変ですね。 前に描いた絵の画像を見ながらこれどう…
水墨画アーティスト八束徹のアートブログ
今週末の連休は、ずっと雨でした。 ほとんど家を出ずに、(コンビニに行っただけ)インスタのリール用の動画編集をしていました。 普段からカテゴリー分けしていないと、画像探すの大変ですね。 前に描いた絵の画像を見ながらこれどう…
緋色の月と、彼女の話。 その夜、彼女が小さい窓から見上げた月は、 暗闇に緋く浮かんでいました。 その月明かりが照らす白いベッドの上には、 彼女が大切に読んでいた一冊の本。 いつかそのベッドから出ていける日を夢見ながら、 …
さすらいの歌〜もう一度呼びかけた「フィリカ」 この歌の前に、 同じタイトルの歌をすでに書いていたのですが、 ライブではこっちのフィリカのほうを いつも歌っていました。 同じ女性をテーマに描き直したものです。 フィリカとは…
この歌は、当時の恋人との待ち合わせに使っていた最寄駅へ向かう途中の、暗く混乱している気持ちを書いたものです。 その人と出会う前の私は、仕事もしたりしなかったりで、金がなくなれば消費者金融から借りて、返しては利子分以外はま…
散った桜と、彼女の真っ直ぐな白い背中 東京に来て6年が経った頃、初めてちゃんとお付き合いをする女性に出会いました。 その当時の私を受け入れ愛してくれる女性に出会えたことは、何ものにも変えがたい幸運であり、大きな財産でした…
朱色の空と怯え続ける少年 私が出演してきたライブハウスは、ほとんどが出演者3〜5組くらいのブッキングライブを行なっていました。 ブッキングライブの演奏時間はだいたい30〜40分枠で、出演者はその中におさまるように選曲をし…
ギターケースとコイン 音楽活動を続けていく上で、ライブハウスやバーの他に歌える場所といえば、路上ライブでした。 昔から私が憧れていた路上ミュージシャンの姿は、道端にしゃがみ込んで、少しうなだれて、タバコを吸いながら、決し…
愛は宗教を超えるのか。 結論としては、超えます。一緒に居続けることだけが愛ではないと知れば。 それを選択するのが一番苦しく難しいことですが。 この世に存在する宗教の中には、信者以外との結婚を許さないというところがあります…
自分の心のヒダを撫で続けた日々 18歳の時に、半年で板橋区の会社を辞めて寮を出た私が引っ越した場所は、大田区でした。 地理的に、北の端から南の端に移動した形になります。 この私の習性というかなんというか、引越しに限ったこ…
今回は2tトラックでのバック事故についての話です。 私は普段はライダーな水墨画描きですが、昼の仕事で乗っている2tトラックで、事故を起こした時のことを話していきます。 トラックも公道に出るのは同じですからね。 この時はハ…