水墨画アーティスト八束徹のアートブログ

漂う孤舟

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【5つの特典付き】完全無料のアートレター*最後の日記*

2022.06.06 yatsukatoru

【最後の日記】購読で差し上げます|5つの特典   ❶画像データの継続的な無料配布 ご登録者いただいた方に画像データをプレゼントいたします。現在は、毎月、月間のモバイル壁紙カレンダーをプレゼントしています。 ❷会…

コピー商品販売のご案内

2022.02.23 yatsukatoru

こんにちは。 水墨画アーティストの八束徹です。 これまで描いてきた作品から選出して、 コピー商品の販売を行っています。 今後も追加していきます。 こちらの商品は、原画や複製画と比べて、 安価にお求めいただけます。 原画か…

プロフィール

八束徹
(やつかとおる/TORU YATSUKA)

水墨画アーティスト。

名前は「やつかとおる」と読みます。

福島県喜多方市生まれ。
そびえ立つ飯豊連峰と、書道家の祖父の墨の匂いに包まれて育つ。
子供の頃から集団行動や仲間意識が苦手で、学生時代は 部屋にこもり、詩を綴り、ギターを弾き続けた。

音楽活動を続けるかたわら、表現の幅を広げるために水墨画を描くようになり、その一年後には初めて公募展に出品した作品が受賞。 さらにハンガリーで紹介され、そのまま博物館寄贈。
それを機に、画家のキャリアをスタートさせ、個展販売、ネット販売を始める。

夢の果ては、暗い海を照らす灯台のように、水墨画であなたの「生きる」を照らすこと。

このブログは、その夢の果てへ向けて、水墨画家としての歩み、寄り添う季節、それからバイクでの旅の情景について、綴っています。

八束徹に関しての詳細書きはこちらをご覧ください⤵︎
八束徹を作った6つのエピソード

八束徹|作品集

https://yatsukatoru.com/sakuhinsyu/

カテゴリー

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yatsukatoru

作品紹介【鶏始乳】 この作品は、冬 作品紹介【鶏始乳】

この作品は、冬の七十二候、
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)が
テーマです。
(鶏始乳の時期は1月30日頃から2月3日頃)

*ストーリー

鶏の家禽(かきん=家畜の鳥バージョン)
の歴史を紐解くと、
鶏は初めは食用や採卵用ではなく、
こけこっこーと、
その甲高い鳴き声で
夜明けを知らせる鳥という
神秘性を持った有難い存在
として扱われていました。

その後、闘鶏、養鶏と家禽の歴史は
広がっていきましたが、
そんな夜明けの合図としての
神秘性は今も持ち続けています。

冬の終わりという夜明け。

まさに今、次の立春へ向かう
最後の七十二候にふさわしいものとして
鶏がここに登場するのかもしれませんね。

さておき、
鶏といえば一番に思いつくのは、
あの白い体と
真っ赤な鶏冠(とさか)と肉垂れ
ではないでしょうか。

日本で最も知られた採卵用鶏は、
白色レグホンと呼ばれる鶏です。
古来春にしか卵を産まなかった鶏は
人の手による品種改良を経て、
時期を問わず排卵するようになりました。

卵を産まないひよこのオスは
即、殺処分され、
残されたメスは成長後、
1〜2年間ほどの
排卵期間に卵を産みます。

こうして人間の元で育つ鶏には
親子で過ごす時間がありません。

せめてものために、
今回この親子を描きました。

*七十二候とは?

七十二候とは、日本の一年を
71個に分けたものをいいます。
四季よりも詳細に日本の季節の移り変わりを
表現しています。
本来中国から渡ってきたものですが、
江戸時代に日本の気候に合わせて
作り直されました。

*作品詳細

●絵のサイズ 半紙(F4) 334mm×243mm
●額装について
サイズ – 太子 379mm×288mm
色 – 白
マット色 – ワーグマン

ご注文後に額装に入るため、
到着まで一週間から10日ほどお待ちください。

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作品紹介【款冬華】 冬の七十二候、 作品紹介【款冬華】

冬の七十二候、
水款冬華(ふきのはなさく)が
テーマです。
(水泉動の時期は1月20日頃から
1月24日頃)

春の山菜として知られる、フキ。

地下を延びる地下茎から、
葉より先に、花のみを咲かせる花茎を
地上にのぞかせます。

これをつぼみのまま採取したのが、
ふきのとうです。

雪上にポツンと顔を出したその姿は、
寂しい銀世界に「華」を与え、
やがて来る春を待つ人々に
希望を与えます。

ふきのとうの収穫時期は2〜3月。
実際に花が咲く前の、
蕾の段階のほうが苦味が少ないため、
収穫が急がれます。

売られているものはほとんどが
人の手によって栽培されたものですが、
ふきのとうの天ぷらなど、
よく知られた料理ですね。

実家の食卓でも、ふきのとうの天ぷらは
よく出てきましたし、
今でもお店にあれば食べたくなります。
お酒のあてにも、よく合いますね。

そんな時は、郷愁が酔いのまわりを
ほんの少しだけ早めます。

〜七十二候について〜
七十二候とは、日本の一年を
71個に分けたものをいいます。
四季よりも詳細に
日本の季節の移り変わりを
表現しています。

本来中国から渡ってきたものですが、
江戸時代に日本の気候に合わせて
作り直されました。
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●絵のサイズ 半紙(F4) 334mm×243mm
●額装について
サイズ - 太子 379mm×288mm
色 - 白
マット色 - 薄グレー

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【ご依頼作品紹介】 ご依頼主:株式会 【ご依頼作品紹介】
ご依頼主:株式会社おくや様

福島県喜多方市で豆菓子販売をされているおくや様より、
年賀状に使う干支の絵をご依頼いただきました。
毎年お付き合いをさせていただいております。

今年の干支は兎ですね。

兎は走る姿も絵になるのですが、
逆に逃げ回るイメージがあり(これも捉え方次第ですが)、
今回はご依頼主の女性社長様の優しさ、美しさ、
そしてしっかりと構えた力強さもリンクさせながら、
地に根を張る姿を描きました。

社員さん達にも好評だったようで、
今年は年賀状だけでなく、熨斗にもご利用いただきました。
絵をたくさんの場所に届けていただき、
本当にありがとうございます。

私の絵が力になりますように。
今年もおくや様の変わらぬご繁栄を願っております。

おくや様のおいしい豆菓子は、
楽天やAmazonでも、購入できます。
酒のつまみにも最高ですよ^_^

*デザインは、おくや様のほうで行っています。
私は作画と文字と原画販売のみ。

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