再生の物語|私と水墨画との出会い

飾っていただいている受注作品のひとつ

私だけが伝えられること

私は水墨画の道に入る前は、
ギターの弾き語りに人生を賭けていました。
しかし、歌えば歌うほど
自分のその人生が全て
悪い方向へ向かっていました。
その原因は、暗闇の中で
誰にも届かない声をあげていたからです。
私が人の声を聞いていなかったからです。
これはスピリチュアルな話ではなくて、
単に自分の思いだけを歌い続けていたから、
ということです。
確かに人生を賭けていました。
自分一人のためだけに。
あのまま続けていたら、
私はアーティストとしても、
一人の男としても、
人生が詰んでいたことでしょう。
まさにその一歩手前にいたのです。
なんとかならないか。
私はどうすればアーティストして
生きていけるだろう。
暗闇ですがるように入ったのが、
水墨画という道でした。
歌う以外に好きなことが、
絵を描くことでした。
それまで我流で根拠のない
自信に満ちながら
音楽活動をしていた失敗から、
安いプライドを捨てて
師匠の門を叩きました。
そこで水墨画を学び、
水墨画に人生を教えられて、
自らの作品で人に喜んでもらえる理由
を知ったのです。
自分のことばかり歌にしていた
弾き語りシンガーは、
水墨画家というアーティストとして
ようやく誰かの声に
耳を傾けるようになったのです。
これはこの世界の全ての声を
という意味ではありません。

水墨画を選んだ理由

いくつもある絵のジャンルから
水墨画を選んだ理由の一つは、

黒い墨だけで多くを表現できることに加え、
あえて残された余白の存在感、
無駄を省いたその潔さでした。

私が影響を受けた水墨画には
必ず余白があります。
余白の方が多い場合も多々あります。
紙一面にただ描き込むのではなく、
その余白も「絵の一部」となったその絵は、
深い世界感を放ちながら、
色々な形で観る人を生々しく魅了します。

そして余白は余韻も連れてきます。

余韻をカットしないことで、
人生はより豊かになります。

紙一面に描き込んでしまっては
絶対に表現できない世界。

そうして無駄を徹底的に省きながら
余韻を残していく。
それこそが水墨画の真髄だと
私は信じています。

そして同時に、
古き良き時代にとらわれない
現在進行形の絵、現在(いま)を描く絵
それらを自身の信念とし、
自身の画風と定めています。

「絵を届ける」ということ

画家は良い絵を提供するのが仕事ですが、
その絵はそれを手に入れた人のそばで、
その人の日々を彩って
ようやく息吹き始めるのです。
自分のことばかり歌って
愛だ夢だメッセージだなどと
のたまっていた頃の以前の私が
気がついていなかったことです。
私は、私の絵を生きる支え、
とまでは行かなくても
その人生の何かしらの役に立ってほしい、
そう思っています。音楽でも、
それをただBGMとして楽しむものと、
そこから生きる力をもらい、
支えにするものの

2パターンがあると思います。
ざっくり分けると。

私は、歌を聴く時はいつも後者でしたし、
(単に見た目だけで好きになった
アーティストはいませんでしたし)
自分が演者になる時も、
お客さんにとってこの後者のように有りたい
と願っていました。

これは絵でも同じで、

ただその絵を壁に飾って、

部屋を優雅にする
オシャレな空間にする

というだけではなく、

それを毎日見ることで、

日々の支えになる
元気になる
また今日も起きれる
希望を捨てずにいられる

そんなふうに役立てる、
そんな絵を提供する
画家であるべく活動しています。

私の夢、目的について

私の水墨画が私の手の届く場所を照らす
灯台の明かりとなること
これが私の夢です。
もちろん、私個人の作品だけで
世界中の全ての人に愛されるのは無理です。
水墨画家の一人として、
伸ばしたこの手が届く場所を
照らせる画家になるという意味です。

購読者様からいただいた声

会社員Mさん(女性)
全てではないですが読む時間があるときに読ませてもらっています。 言葉一つ一つに思いが乗っかっているようで、それがとても伝わってきます。 今の時代、ありのままをさらけ出す人間は少なくなっていると思います。不器用ながらも、何かを伝えよう、何かを届けようとしている姿が文章を通して感じられて、自分も頑張ろうという気持ちになります。 見させていただいた作品は動物の絵がほとんどですが、私はその動物たちの目や表情が好きです。 温もりを感じる表情、孤独の中に芯がある目、リアルよりも生き生きとしているように思います。 これからも応援していますので、またコメントする機会があればさせていただきます!
清掃業のMさん(女性)
いつもメルマガを読ませていただいています。 ありがとうございます。 私は水墨画は全く詳しくなく、でも八束さんの絵は 個性があってとても良いと思います。 他の水墨画は興味ないですが、八束さんの絵が好きです。 こんな世の中でも変わらないことがあると思えて、 読んでいて、私もがんばろうという気持ちになります。 また、これからもメルマガ楽しみにしています。
出版社代表取締役Sさん(男性)
八束さんの「最後の日記」、八束さんが水墨画と、素直に誠実に向き合う日々の日記を読むと、「私は果たして今の仕事に誠実に向き合っているのだろうか?」「どうやったら、もっと誠実に、真っすぐに向き合えるのだろうか?」という、私の中で、日々の繰り返しの中で、埋もれてしまいそうになる、本質的な部分に触ってくる時があって、それが時には辛かったりすることもありますが、でも、八束さんが日々、水墨画と誠実に向き合う姿を、日記を読みながら想像しつつ、ふと私も我に返って、日々の仕事にもっと真っすぐに誠実に向き合おうと思うのです。

下の枠内にメールアドレスを入力して
「登録する」ボタンを押してください
(*icloudのアドレスはご利用できません)

5つの特典のご案内

  1. モバイルカレンダーを毎月無料配布
  2. WEBギャラリーの会員限定サービス
  3. 作画依頼の優先窓口
  4. 新作案内
  5. 登録も購読も無料

❶画像データの継続的な無料配布

他にはない特別な壁紙を
ご利用いただけます

ご登録者いただいた方に
画像データをプレゼントいたします。
現在は、毎月ごとに、
月間のモバイル壁紙カレンダーを
差し上げて
います。

❷WEBギャラリーの会員限定サービス

返品保証|分割払い対応

最後の日記内で、
上記のサービスをご提供いたします。

❸作画依頼の優先窓口

あなたの想いを美しい絵にします

作画依頼はメルマガ読者さん優先です。

❹新作の優先案内

作画のノーカット動画配信!

どんなふうに絵が生まれてくるのか
すべて見せます。

❺登録&購読無料

登録するだけで全ての情報を入手

最後の日記】は無料でお送りしますので、
登録費も購読費もありません。
登録はメールアドレスを
入力していただくだけ

解除も自由です。

その他

1対1のやりとりができます

上記の特典に関すること、
私の絵に関することなど、
お問い合わせやご質問に
直接ご返信いたします。

お気軽にご連絡ください。

画像プレゼントの詳細

画像データ無料プレゼント

①スマホ用モバイル壁紙

題「夜明け」

❶公募展受賞作である
黒豹の絵「夜明け」のデータを
無料で差し上げます。
私の画家としての始まりの絵です。
あなたに持っていてもらいたいのです。

この絵はハンガリーの博物館に寄贈したので、
データ以外、手元にはありません。
その時の話についても
最後の日記内で話しています。

黒豹の壁紙のイメージ

❷毎月月末に、スマホ壁紙用の
月間カレンダーをお届けします。
季節にあったものを選んで描いていきます。
ぜひ水墨画を楽しみつつ
あなたの生活にお役立てください。

*画像にある「yatsukatoru」の文字は、
当然すべて消してあります。
(*加工は自由ですが、
著作権の放棄はしていませんので、
商用利用は不可とさせていただきます。)


「最後の日記」内に特典プレゼントの案内があります。
*カレンダーは毎月末頃に配布いたします。

下の枠内にメールアドレスを入力して
「登録する」ボタンを押してください
(*icloudのアドレスはご利用できません)

「最後の日記」はどのようにして届くのか


この「最後の日記」は
アートレターとしてお届けします。
メールで手紙が届くようなイメージです。

そしてこの「最後の日記」は永久無料です。

「今だけ」無料ではなくずっと無料です。
登録も無料ですし、解除も自由・無料です。
会員費なども一切いただきません
(*登録解除はレターの最後のほうにある
解除用urlから簡単に行えます。
このurlは毎回送ります。)

登録方法は
メールアドレスを入力するだけ
です。

この「最後の日記」ではまず
特典を含めながら、
私自身のことを話していきます。

人生につまずいてばかりだった私が
水墨画を初めたきっかけや、
師匠との出会い、
初めての公募展受賞と海外出品の話、
依頼受注や個展開催の話、
私の絵のテーマ、理念、
描いてきた絵のこと。

その後で、画家としての活動、
お仕事の話、日々の想いなど、
「画家・八束徹」の活動状況をメインに
お届けしていきます。

メールの届き方の一例について


↑これは私のiPhone画面です。
最後の日記はこんな感じで届きます。
↓そしてgmailだと、以下のように届きます。

gmailだとこんなふうに注意喚起がつきます。
他のメールアドレスでも
似たような注意喚起があるかもしれません。
今の時代、怪しいメールも来ますから、
不安にもなっちゃいますよね。

残念ながらこれが良くない部分なのですが、
前もってちゃんとお伝えしておきます。

最後に。


私の画家生活は、
この「最後の日記最優先で展開しています。

私は、自分の弱さに振り回された先で、

「自分を好きになってくれる人の為に
走り回るだけで
人生は充分に忙しい」

ということを学びました。
だからこそ、ここで会えたあなたに、
この「最後の日記」を読んでほしいのです。

灯台の明かりはその船が
道に迷わないように照らされるもの。

私にとっては、
私の絵を喜んでくれている
その姿が、その笑顔が、
私にとっての灯台の明かりです。 

あなたはここに来るまでに、

八束徹の絵を良いと思ってくれましたか?
少しでも私に興味を
持ってくれましたか?
どんな人間が描いているのかと、
気になってくれましたか?
水墨画に少しでも魅力を感じましたか?

それならば一度、

この【最後の日記】を読んでみてください。

もしかしたら、
私の想いが届く場所にいるかもしれません。

解除はいつでもできますので、
一度この無料の手紙を読んでみてください。

あなたのご登録をお待ちしています。

経歴

  • 国際公募展「美は国境を越えて」4年連続受賞、他。
  • ハンガリーの博物館への寄贈。
  • 個展での原画販売。
  • 各法人様からの作画依頼受注。(CDジャケット、お菓子のパッケージ、年賀状用やTシャツのイラストデザインなど)

下の枠内にメールアドレスを入力して
「登録する」ボタンを押してください
(*icloudのアドレスはご利用できません)