八束徹|作品紹介【七十二候・鴻雁北(こうがんきたへかえる)】
この作品は、春の七十二候、鴻雁北(こうがんきたへかえる)がテーマです。(鴻雁北の時期は4月10日から4月14日頃) ストーリー 冬を愛する渡り鳥、雁(がん)。 雁が水辺に漂う姿は優雅で美しいもの。湖や、沼、池のある公園な…
水墨画アーティスト八束徹のアートブログ
この作品は、春の七十二候、鴻雁北(こうがんきたへかえる)がテーマです。(鴻雁北の時期は4月10日から4月14日頃) ストーリー 冬を愛する渡り鳥、雁(がん)。 雁が水辺に漂う姿は優雅で美しいもの。湖や、沼、池のある公園な…
この記事は、これから個展をやりたい、絵を展示したい、そんな駆け出しの画家さん絵描きさん達に向けて書いています。 今回個展を行った会場は地域の町内会館。 その会館はほぼ、周辺の住人にしか認識されていない。建物自体、絵を飾る…
ストーリー 初めにつけたタイトルは、「向かう、孤」でした。 一人暮らしの部屋でハイボールを作り、酔いどれていた夕刻。窓ガラスに滲んだ夕日の中をカーカーカーとカラスが羽ばたいていく。 私はそこに自分の孤独を重ねてこの絵を描…
ストーリー 40歳を過ぎたあたりから、一時期、私は若さに執着するようになりました。 過ぎたことを今更ああだこうだと気にしてもしかたない。人は前に進むしかない。などとよく耳にするポジティブシンキング。 理屈はそうだが、若い…
八束徹水墨画展〜日本の四季を描く〜 こんにちは。八束徹です。 今日は10月26日の水曜日。 すっかり街は秋の装いですね。体調は崩してないですか? さて、いよいよ個展の日まで一週間を切りました。開催日は10/30の日曜日で…
「絵心」ってなんでしょう。 一般的には、単に絵が上手い人のことを指します。けどそれならそのまま、絵がうまいねーだけでいいと思うんですよね。 「「絵心」があるねえ」って台詞、よく聞くけど、どういうことなんでしょうね。 絵心…
絵を売りたい。売るためにはビジネスを学ぶ。ごく自然な流れです。 他に流れはあるでしょうか? この記事では、本格的に絵の販売を考えて悩んできた私が、場末のフォーク歌手だった頃から今に至るまでの経緯、そして金は汚いという洗脳…
掛け軸というと、仏壇に重々しく掛けられていたり、和室の床の間の奥に古めかしく飾られていたり、そんな印象ばかりが先に立ちますね。 しかし、そんな掛け軸でも、和洋折衷でおしゃれに飾ることは可能なのです。 この記事ではまず、掛…
こんにちは。水墨画アーティストの八束徹です。 単純に「絵を飾る」ということならばイメージはできても水墨画だと、やっぱり掛け軸?? そんな感じの方も多いのではないでしょうか。 今の時代、水墨画の飾り方は、和室やお寺に重々し…
鷹といえば、鋭い嘴と足の爪、睨みつける目。大きな翼。そして素早く獲物を捕食する姿です。 鷹が木に止まって羽を休めている姿も凛としていてかっこいいですが、やはり翼を広げた姿が描きたいところですよね。 今回の記事では、日本に…