冬の海が好きで。
あんな寂しいもの見て何が楽しんだと
言われることもあるのだが、
そんな人はこの絵には何の興味も持たないだろう。
横浜に越してきてから、バイクで海に行く機会が増えた。
夏の青い海も素晴らしいが、
浜辺を賑わう観光客が全てを台無しにする。
冬の海はそれを受け付けない。
ただ静かにそこに漂っている。
私はバイクによりかかってしばらくそれを見ていた。
灯台は、船が無事港に帰り着けるように海を照らしていく。
人は日々迷子になりながら、何とか生きてる。
この灯台も、誰かの舟を導くのだ。
悲しみのその果てへ。
作品仕様
●絵のサイズ 半紙(F4) 334mm×243mm
●額装 一般額7517UVアクリル付
サイズ – 太子 379mm×288mm
色 – 黒
マット色 – オフ白10040
重さ1.2kg 木製



