八束徹|作品紹介【金盞香(きんせんかさく)】

冬の七十二候、金盞香(きんせんかさく)がテーマです。
(金盞香の時期は11月17日頃から11月21日頃)

ストーリー

ここでいうキンセンカとは、
白い花びらをつける水仙のことです。
時期はずれなのですが、
なぜかこの時期の七十二候に
組み込まれています。

なので、描いたのは
粉雪に揺れる日本水仙です。
雪中花の別名通り、
雪景色にひっそりと浮かぶ姿を
描きました。

日本水仙は冬の海辺に咲く花。
誰もいない海に
流れ着いてくる人っているものです。
そういうことがあるものです。
群れからはぐれた悲しみが
その人が全てを投げ出す悲しみに
ならないようにと、
その花は咲いているのです。

寒く冷たい海辺で
強く美しく生きる姿を、
その人に見せるために
咲いているのです。

孤独を知る人のために
咲いているのです。

七十二候とは?

七十二候とは、日本の一年を
71個に分けたものをいいます。
四季よりも詳細に日本の季節の移り変わりを
表現しています。
本来中国から渡ってきたものですが、
江戸時代に日本の気候に合わせて
作り直されました。

作品詳細

●絵のサイズ 半紙(F4) 334mm×243mm
●額装について
サイズ – 太子 379mm×288mm
色 – 白
マット色 – オフ白

ご注文後に額装に入るため、
到着まで一週間から10日ほどお待ちください。 

販売サイト▶︎https://yatsukatorue.official.ec

*著作権は八束徹に帰属します。
絵のダウンロードや無断転載はお控えください。