八束徹|作品紹介【蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)】

この作品は、春の七十二候、
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)が
テーマです。
(蟄虫啓戸の時期は3月5日頃から3月9日頃)

ストーリー

春の訪れに、蟻が早々に土の中から
顔を出した様子を描きました。

蟻も世界中にたくさんの種類が存在し
冬の過ごし方も様々ですが、
ここで描いたのはクロナガアリです。

土にトンネルを掘ってコロニーを作る
あのクロナガアリですね。

蟻は他の昆虫同様、変温動物であり、
気温によって体温が左右されます。
寒くなると活動ができなくなるため、
秋の間に餌を蓄えて
それぞれの巣にこもり
春を待つというわけです。

そして暖かくなると、
働きアリが巣から出てきます。

それがこの絵です。

ところで「働きアリの法則」というのがあり、
仕事をサボる働きアリもいるそうです。
ただ、それは交代制で
疲労回復をするためであって、
そこにはしっかりした社会性が
出来上がっているそうです。

言い訳があるのは人間だけですね。

負けずにしっかり
生きたいものです。

人が言う「働きアリ」
になりたいとかじゃなくて。

七十二候とは?

七十二候とは、日本の一年を
71個に分けたものをいいます。
四季よりも詳細に
日本の季節の移り変わりを
表現しています。
本来中国から渡ってきたものですが、
江戸時代に日本の気候に合わせて
作り直されました。

作品詳細

●絵のサイズ 半紙(F4) 334mm×243mm
●額装について
サイズ – 太子 379mm×288mm
色 – 白
マット色 – 墨

ご注文後に額装に入るため、
到着まで一週間から10日ほどお待ちください。

販売サイト▶︎https://yatsukatorue.official.ec

*著作権は八束徹に帰属します。
絵のダウンロードや無断転載はお控えください。