八束徹|作品紹介【七十二候・水泉動(しみずあたたかをふくむ)】

この作品は、冬の七十二候、
水泉動(しみずあたたかをふくむ)が
テーマです。
(水泉動の時期は1月10日頃から1月14日頃)

ストーリー

水泉とは、
地下から自然に湧き出てくる
湧き水のことです。

その湧き水が、寒さ厳しい
冬の中にあっても
すでに次の季節(春)へ向けて
あたたかさを帯び始めているよ、と
伝えているのです。

凍てつく冬の厳しさの中にも、
必ず生きる希望はあると、
そう伝えているのです。
どんな人生にも必ず
希望はあると。

ところで、温泉も湧き水です。
その条件が温泉法に当てはまるかどうかで
呼び名が変わるだけです。

というわけで温泉の絵を描きました。

入っているのはニホンザル。
温泉に入るのはほとんどが
雌と子供だけだそうです。
雄は家族を守るために
いつでも戦うようにしているため、
温泉に入ることは
あまりないのだとか。

とっくりを浮かべて赤ら顔なのは
どんな生き物より知恵の回る
人間だけみたいですね。

守るべき者のために厳冬に立ち向かう。

そんな男の生き様も、
家族にとっては希望になり得るのでは
ないでしょうか。

七十二候とは?

七十二候とは、日本の一年を
71個に分けたものをいいます。
四季よりも詳細に日本の季節の移り変わりを
表現しています。
本来中国から渡ってきたものですが、
江戸時代に日本の気候に合わせて
作り直されました。

作品詳細

●絵のサイズ 半紙(F4) 334mm×243mm
●額装について
サイズ – 太子 379mm×288mm
色 – 白
マット色 – 薄藤

ご注文後に額装に入るため、
到着まで一週間から10日ほどお待ちください。

販売サイト▶︎https://yatsukatorue.official.ec

*著作権は八束徹に帰属します。
絵のダウンロードや無断転載はお控えください。