画家活動と実績

初めまして。
水墨画家の八束徹です。
この度は私の絵に関心を寄せていただき、
本当にありがとうございます。

主な活動歴

  • 世界公募展【美は国境を越えて】4年連続受賞
  • 個展、オンラインでの原画販売
  • 原画作成依頼(ペット、干支、季節の花など)
  • 水墨画イラストデータ作成依頼(年賀状デザイン、お礼状デザイン、CDジャケットイラスト、商品パッケージイラスト)

絵のテーマ

モノトーンの無音の情景

「人は孤独」です。

ここでいう孤独とは、
「孤独=ひとりぼっち」
ということではなく、
自分自身と向き合うということです。

心の奥深くにある静寂の空間。
その孤独を受け入れ強く生きる姿を、
動物、花、人に例えて描き、
その日々を励ます作品を生むことが
私の画家としての使命であり、
そしてそれを最大に引き出せるのが
水墨画というジャンルなのです。

私が水墨画を選んだ理由の
ひとつでもあります。

四季の風情

ただただ四季の風情や
移り変わりに心が動き、
筆をとることがあります。

このテーマは時に上記のテーマと
リンクする場合がありますが、
ほとんどの場合は、
その季節の美しさを描くものです。

そもそも水墨画とはなんでしょう?

水墨画とは、墨と余白が生む深淵の世界

水墨画は和を表現し、和を飾り和を伝えるには最適なジャンルです。
それは日本の伝統芸として、脈々と受け継がれてきた文化だからです。

水墨画を観て和を感じない人はいないはずですよね。

水墨画は1つの絵としてそこに存在する時、日本独自の美意識「幽玄の世界」へ私たちを連れて行ってくれます。

その世界で心を落ち着かせ、深い情緒に浸る。

私たち日本人は、無意識のうちにそれを望んでいるように思います。
それは長い歴史に育まれてきた「和の心」が私達の心に染み込んでいるからです。

そしてその幽玄の世界は、私たちの心の奥底にある静寂の空間、いわゆる「孤独」と繋がっていると私は考えています。
孤独は「孤立」や「寂しい」ではなく、自分自身と向き合い生きるということ。
その空間を受け入れて立ち、生きる。そんな姿を描き、励ます力になる。

まさに今、現在進行形で、その孤独という途方もなく広い海の上で孤舟を漕ぎ続けている人々の心を、あたたかく照らすものになる。

そんな絵をあなたに届けることを使命としながら、私は筆をとっています。

私の描く水墨画が少しでもあなたの力になれるならば、ぜひあなたのお手伝いをさせてください。

受注ストーリー

これまでのお仕事の内容〜ご依頼から納品までのお仕事の流れ、作画への想いを記事にしております

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