バイクで漂うソロツーリング〜道の駅清川(神奈川県)

1月のまだ寒い中でしたが、
道の駅清川まで行ってきました。

川沿いの寒椿が美しかったです。

いざ、清川へ〜防寒対策は?

晴天。風速3メートル。

伊勢原市から64号線に入り北へ真っ直ぐ。
1月半ばですから当然の如く寒いです。
上はインナー2枚重ね、
ヒートテック、
コミネのプロテクター付きインナー、
セーターに革ジャン。
下はヒートテックタイツと
普通のタイツの2枚重ね
その上にプロテクター付きジーンズ。

走って冷たい風を受ければ
それでも寒いです。

グローブの下にはもう一枚手袋。
これでも手がかじかみます。
止まるたびにエンジンのそばに
手を近づけたりして。

冷えた風がシールドを開けっぱなしの
ヘルメットの中に刺しこんできます。

途中ソロライダーとすれ違うと
勝手に仲間意識を感じたり。
ただ、ソロライダーは
孤独を愛するものですから。

余計な詮索はしません。

峠に入り、しばらく行くと
山の途中に目的地
道の駅清川が見えてきました。

周辺の景観〜寒椿と清流川

写真は道の駅を背にして
撮った駐車場です。
逆側にもあり、私はそこに
バイクを停めました。 

施設自体の写真を撮り忘れるという失態です。
次の温泉でも・・・。

施設の中は1Fが工芸品、
2Fがお土産屋さんと、食堂でした。
キーホルダーなど
アーティストさんの手作りっぽい
おしゃれなものが結構あって
私的にはツボでした。

それから買い物もせず食事もせず、
観覧もそこそこに、
裏手の自然を堪能しました。
寒椿が美しく咲き誇り、
遊歩道には清流川のささやきと
続いていく桜並木。

春には満開の桜が咲き誇るのでしょう。
その姿を想像することも、
自然を楽しむ術です。

のんびり歩いた後は、
冷えた体を温めに行きます。

清川村ふれあいセンター別所の湯

道の駅清川から近かったので、
清川村ふれあいセンター別所の湯へ。
温泉ではなく、
清川の美しい水を使った湯処です。

大人700円フェイスタオル付(要返却)
ちなみに子供は400円でした。
3時間を超えると料金があがるようですが、
これは宴会などをする場合でしょうね。
気ままな一人旅には長すぎる時間です。

行き方としては、伊勢原市方面へ
来た道を戻る形でしばらく走ると
途中で案内の看板が見えてきますので、
右折して細い道を登っていきます。
車だと、対向車が来たら狭いなーって
感じの道でした。

肝心の浴場ですが、
浴槽の窓の向こうには杉林が広がり、
差し込んでくる木漏れ日が壮観でした。

露天風呂もありました。

客層としては、地域の常連さんが
のんびり体を癒しに来ている感じでした。
それから家族連れがちらほら。

ほくほくの体が冷めないうちに、
食堂でラーメンを食べ遅い昼食をすませ、
リビングでアイスクリームを買い、
帰路に着きました。

あんなに寒かったのに、
湯上りにはアイスクリームが食べたいわけです。

帰路には体はまた冷えましたが、
気持ちが暖かくなっていると、
体感も変わってくるから不思議なものです。

あとがき

冷え込む中、
自然の偉大さに癒されたツーリングでした。

そして写真が足りなさ過ぎですね。
わかりやすくするためにも、
今後はもっとたくさん撮ってきたいと思います。

それからやっぱり、キーホルダー、
買えば良かったな。